国内外で活躍を続けるプロダンサーが丁寧に指導
STAFF
スタジオ主催者でもある加藤有華は、仙台を代表するバレリーナとして国内外で実績を積み重ねてまいりました。幼少期より華々しい経歴を持ち、中国公演への参加やNHKへの出演、プリマとしても活躍した経験を持っています。その後も、演出・振付など様々な分野で才能を発揮し続けています。
講師
加藤 有華
- プロフィール
- 宮城県仙台市出身
3歳よりクラシックバレエを始め「仙台シティバレエ研究所」橋浦勇、今村昌子に師事。
松山樹子、北原秀晃に特別指導を受ける。
【14歳】
「東京新聞 全国舞踊コンクール」3位。
弱冠16歳で松山バレエ団の中国公演に特別参加し、国交回復前の北京・上海・江安・西安などの中国各地で公演。
【18歳】
松山バレエ団へ入団。NHK「バレエの夕べ」など多数出演。
翌年、バレエ団代表として、松山樹子、清水哲太郎、森下洋子らと共に中国・北京・上海へ渡り、中国民族舞踊修得。
バレエ団ソリストとして活躍する傍ら、イタリアオペラの日本公演「アイーダ」に出演、日本バレエ協会の公演にも出演
【1982年】
松山バレエ団を退団し、小林恭バレエ団にプリマとして移籍。
日本初公演「ガイーヌ」を出演し、好評を得る。
ロイ・トバイアスによる「オルフェイス」での客演もしている。
【1991年】
小林恭バレエ団を退団しフリーとなり、小川亜矢子・高木俊徳他多くの振付家の作品に出演
【2004年】
伊達家十八代当主 伊達泰宗氏の原作による~伊達政宗を愛した異国の女性「ジュリア」~の構成・演出・振付をし、仙台の地で初演。主役のジュリアを見事に熱演し、絶賛される。
【2006年】
真帆花ゆり「幸せの曲角」の振付を担当。
近年は、加藤有華バレエスタジオを主宰し、後進の指導にも力を入れ、多くの生徒がさまざまなジャンルで活躍している。
デヴィスカルノ主催ヴィザンチン皇室慈善舞踏晩餐会にて「白鳥の湖」「カルメン」「眠れる森の美女」構成・振付・主演。
金メダリストフィギュアスケーターのバレエ指導も行った。
個性的なダンサーとして、演出・振付家として活躍中。
(公社)日本バレエ協会本部正会員
(一社)伊達家鳳文会正会員
(公社)日本バレエ協会舞踊文化功労賞受賞
加藤 暖恵
- プロフィール
- 宮城県仙台市出身
5歳よりバレエを始め、1983年より加藤有華に師事。
仙台バレエ&モダンダンスフェスティバル「シンデレラ」、宮城県洋舞団体30周年記念公演「白鳥の湖」にて主演。
小林恭、佐藤勇次、夏山周久に師事。2003年小林恭バレエ団公演にソリストとして出演。翌年「韃靼人の踊り」にて主演。
創作バレエ「ジュリア」初演にて20歳のジュリアを踊る。
加藤有華バレエ公演のほぼ全公演に出演し高木俊徳、上田遥作品も踊る。その他バレエ公演に多数出演。
加藤有華バレエスタジオ所属。
舞台活動の傍ら後進の指導にもあたっている。